2011年刊。 生田 周二・大串 隆吉・吉岡 真左樹 著／ 定価（本体2,800円＋消費税）／ A5判並製／216頁／ ISBN978-4-8420-8527-2

日本でも2010年に「子ども・若者育成支援推進法」ができるなど，青少年の自立は大きな課題となっている。この課題に先進的に取り組むドイツ青少年援助の歴史と実態，システムなどを紹介，日本の自立支援のあり方や支援に関与する専門職の役割について考える。

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主要目次 はじめに 第1部　青少年援助の構造と実態 第1章　児童・青年援助の構造と法制度 第2章　児童・青年援助法に至る歴史とユースワークのあゆみ 第3章　ドイツの青少年施設 第4章　青少年社会福祉援助活動（ユース・ソーシャルワーク） 第2部　青少年援助職の養成と活動 第5章　青少年援助職の種類と活動領域 第6章　青少年援助職の沿革 第7章　社会教育学の発展と今日の社会教育職の養成 第3部　ドイツ社会教育概念の検討 第8章　子ども・若者育成支援からドイツ社会教育へ 第9章　ドイツ社会教育の概念 最後に