2011年刊。山崎 喜比古・戸ヶ里 泰典 編/定価(本体2300円+消費税)/A5判並製/232頁/ ISBN978-4-8420-6581-6
人生究極の健康要因として提案されたSOCの,最も重要だがナイーブな形成期にある一有名私立大学附属高校に通う1500名の男女高校生を対象に,親子を視野に収めた3か年の追跡調査を実施。そのデータをもとにSOCの形成のされ方,形成の促進・阻害要因を示唆。
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主要目次 序章 ストレス対処力SOCとは 第1章 調査の目的・概要と本書の構成 第2章 思春期のSOCは形成途上にある――高校3年間のSCOの変化 第3章 高校生の学校帰属感覚および学校ウェルビーイングとSOC 第4章 高校生の生活習慣とSOC 第5章 高校生を取り巻く人間関係とSOC 第6章 小・中学生時の経験は高校生のSOCに関係するのか 第7章 親のSOCと子のSOCの関係 第8章 高校生のSOCと幼い頃の家族の習慣 第9章 地域社会のあり方および地域とのかかわり方が親子のSOCに関連するか 終章 今後の課題と提言 資料 「高校生の健康と生きる力につながる生活探しの調査」調査票 |