2012年刊。浅田 正彦 編/定価(本体7,800円+消費税)/A5判上製/328頁/ISBN978-4-8420-5567-1
グローバル経済の中で、大量破壊兵器やその運搬手段、さらにそれらの技術の拡散防止は、世界の安全と平和を維持する上で喫緊の課題である。その実効的手段として、安全保障の観点からの輸出管理の国際的な枠組みと主要国の取り組みの現状・課題を分析・紹介する。
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主要目次 序章 輸出管理の役割と課題 第I部 国際輸出管理レジーム 第1章 核兵器関連の輸出管理レジーム 第2章 生物・化学兵器関連の輸出管理レジーム 第3章 ミサイル関連の輸出管理レジーム 第4章 通常兵器の輸出管理 第5章 安保理決議にもとづく輸出管理 第6章 拡散に対する安全保障構想(PSI) 第II部 主要国の輸出管理制度とその実態 第1章 日本 第1章補論 大学における輸出管理 第2章 アメリカ 第3章 欧州連合(EU) 第4章 中国 |