青年団と国際交流の歴史

1999年刊。 大串 隆吉 著/ 本体6200円(5%消費税込6510円)/ A5判上製/224頁/ ISBN4-8420-8522-3

大正デモクラシーから昭和戦時体制までの青年運動を,青年団と国際交流を軸に,ファシズム(二度のヒトラー・ユーゲントとの相互訪問,朝鮮連合青年団との関係)と反ファシズム(社会主義青年運動とその影響を受けた青年会の自主化運動)の流れから検証する。